名古屋グランパスエイト 2-1 鹿島アントラーズ

◇あきらめない鹿島スタイルに薄氷の勝利

 鈴木、小笠原ら主力4人を代表で欠き、 いわば駒落ち状態の鹿島が前半主導権を握った。 左サイドに流れた新井場、野沢のドリブルと バロンの高さを生かした多彩な攻めに、名古屋の ネルシーニョ監督は「失点しなかったのが不思議」 と劣勢を認めざるを得なかった。
 それでも名古屋は前半37分、ゴール前に体を 投げ出すように飛び込んだ井川が頭で押し込み 先制した。「出来が悪い中でも辛抱を重ねたので 流れがやってきた」と古賀。 後半一度は追い付かれたが、マルケスの個人技で 勝ち越して勝利をほぼ手中にしたと思われた。

 だが、終了間際に再び試練が訪れた。 深井の突破を止めようとしたGK川島が 得点機会阻止で一発退場。 結果的にフェルナンドがPKを外して事なきを得た。 「最後まで試合をあきらめないのが鹿島のスタイル」 と古巣を評した秋田。 その言葉を名古屋の選手はかみしめたに違いない。

 決勝進出は6度目の挑戦になる。 トーナメントを勝ち抜く難しさを痛感した この日の薄氷の勝利が良薬になるか。 (毎日新聞http://www.mainichi-msn.co.jp/sports/soccer/news/20040905k0000m050088000c.html




マルケス ウェズレイ
中谷 直志 角田
吉村 クライトン
古賀 秋田 井川
川島

イヤッホー!ナビスコカップ4強だー!
行きたかったなあ・・・
得点はマルケスと井川!嬉しい!
角田が右サイドMFか・・・ほんと、どこでもやれる選手だねえ。
川島はよくカードをもらうGKと聞いてはいたが・・・ひやひやもんだなあ;。
準決勝の相手は浦和。もし勝てば東京ダービー覇者と決勝戦
いけいけ!