劇場版アイカツスターズ!が素晴らしい。

素晴らしすぎて4回みました!!!
仕事帰りに調布(東京都)から橋本(神奈川県)の駅前まで通って見ていた埼玉県民w





衝撃の余韻が冷めやらない……。予告編みたときは「へー、アイカツスターズの映画は海にいってたのしいバカンス、みたいなやつかあ、みよう」って感じだったんだけど、実際見てみたら衝撃熱烈濃密百合恋愛展開で、すっかり照れてあたまがのぼせてしまって興奮が収まらない破壊力でメロメロになりすぎてゆめロラ……ゆめロラ……ってなりました。
「アイカツ!」と、その次作である「アイカツスターズ!」はスタッフもかなり違うぶん、「スターズ」は従来のアイカツらしさも残しつつ今までのアイカツとは違う角度、やってなかった展開に切り込んでて、特に今回の映画は(テレビシリーズとは異なる監督ってこともあるかもだけど)インパクトある強烈な話になっていました。
とくに終盤あたり興奮と衝撃と熱情と動揺と愛とお花畑につつまれるような体験のなかでみていたから凄まじい幻をみたような気になっていたんですが、二回目をみたときはようやくほんとにああなるほどうんうんうん!そうだそうだよね!と大満足しました。個人的なツボもぐいぐい突かれた感じ。終盤にものすごいシーンがあるんですけど、シーンは円盤がでたらひとりで楽しみたいw その場面を思い出してきゅんきゅんきゅんきゅんする気持ちがたいへんで止まらなくて切なくて赤面しちゃってあああああ〜〜!もうたすけて!ってかんじになって興奮しすぎて壊れそうになっていました。
そんなシーンのすぐ後に幻想的なS4の4人のステージをしっとり長回しすることで、あのシーンのあとの多幸感や余韻をたっぷりじっくり味わえる作りになっていて、映画単体の破壊力が増していました。


あと、ラストシーンの五人の私服、もしかして、よすぎませんか・・・。


とまあそういうわけで、百合とかなんとかいろいろレビューを書いてしまいましたが、友情とか恋愛とかで区別することなんてちっぽけに思えるような、根元的な、純粋な愛としかいえないようなかけがえのない気持ちを感じたんですよね。


あと、同時上映の短編「映画アイカツ!ねらわれた魔法のアイカツ!カード」もすばらしかったんです。
みくるちゃんと美月さんの衣装が対称的でペアで。
みくるちゃんの衣装が好みのドツボでかわいすぎて、みるたびに毎回メロメロになっていました。(画像は大泉のロビーで展示されていたみくるちゃんの設定画↓)

それからノエルちゃんのシーンが短いけど最高にかわいい。
そしてなんといっても大人数ライブシーン、精細で細やかだしたくさんのアイドルを視認するのもたいへんだったし豪華だった。なんといってもステージの間奏のみどころがすごい。カメラワークや、組合せがナイスすぎる。
そんなわけで長く続いたシリーズの締めくくりを感じて感動してしまいました。映画館の大画面でみる醍醐味を満喫しまくり。サムライピクチャーズさんすごいな。
最後のセナツバ氏のセリフにも切なくなりました。
よい作品を見れて大満足です。