映画4本見た。

立川で2本、二子玉川で2本。この日みた映画は四本とも★★★★☆。
前日の仕事の議論でつらくてストレスマックスで苦しかったけど、映画館でよい作品をたくさんみれてよい気分転換になったよ。


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「突然炎のごとく」　★★★★☆
1962年のフランス映画。ジムとジュールのマブダチコンビが出てきて、映画が始まってしばらくはどっちがジムでどっちがジュールだっけ、ってなりましたｗ
美しい映画だったよ。自由奔放すぎるヒロインのカトリーヌと、彼女と三角関係で三人で暮らす親友の男たちの雰囲気が不思議だった。ラストは知ってたけどやっぱり衝撃的だった。強烈だった。ジュールや娘のことを思えばカトリーヌの行動は勝手だと思うけど、序盤のセーヌ川の事件の伏線もあり納得もいく。
全体をみると何角関係なのか数えきれない恋多き映画だった。




「メッセージ」　★★★★☆
柿の種みたいなUFOが世界中に表れたので、主人公の言語学者さんが対策に当たることになり……
みたいな出だしの映画。
人類への希望を感じるよい作品でした。言葉って奥深い。
この映画かなり好きです。スケールの大きさが心地よい。




「スペーススクワッド　宇宙刑事ギャバンvs特捜戦隊デカレンジャー」　★★★★☆
二子玉川にスペーススクワッド2部作をみにやってきました。
アクションが濃かったよー。ちょっと過激だった。クセの強い作品といえるかもね。デカレンジャーはよいものだ。ギャバンもね。




「ガールズイントラブル・スペーススクワッドエピソードゼロ」 ★★★★☆
映画ハシゴ鑑賞4本め。
生々しいアクション映画としての純度が高い作品で、坂本浩一監督らしい生足バトルシーンの躍動感が満載でした。予告編ではそんなに期待してなかった。(ひどい。)だけど実際に見てみたらアクションの濃密さが徹底していて、まあこれもクセのある作品だとは思うんですが個人的に気に入りました。タミーがかわいい。