脚本がメインになりすぎてはいかん
ガンダムSEED DESTINYを見た。(一週遅れ地域。)
この回はひたすら会話シーンとにせラクスの歌だけだった。
脚本主導すぎる。
脚本家・両澤千晶氏の最大の欠点は、ながながとしたお説教シーンを好むところにある。
私はこう思う僕はこう思うってキャラクターが話すだけでなく、そういう言葉はなんらかのエンターテイメントなシーンと絡めながらやらないといけない。特に、ハナシが長くなるなら。
こういう失敗って、作品やキャラのテーマを盛り込むには手っとり早いし、意識しないとやってしまいがちなんだけどね。
それから、にせアイドルに熱狂して「L・O・V・Eラ−クス!!」とか全力で叫んでるザフトの一般兵の皆さん...へんな状況だなあ。