「ヒカルの碁」「デスノート」の、小畑健氏逮捕

小畑健画集「blanc et noir」 (愛蔵版コミックス)


ああ驚いた。
驚いて驚いてどうしようかと思った。
ナイフが車に積んであったので銃刀法違反で逮捕って・・・。


「そんな長いナイフ持ち歩いちゃいかん」という法律があって、
それ持ってたから逮捕というのはわかるんですけど
小畑先生、けっこうファンなだけに
なんか・・・残念だなあ。


小畑氏は、当代きっての売れっ子漫画家。お金持ち。
いつ強盗にあうとも限らないんだし、
護身用にナイフくらいは、厳重注意で勘弁してあげて、とも思うんですよ。
駄目ですかね。ごめんなさい。
いや、法律に触れない範囲のナイフを持つべきだったのはわかるし
違法は違法なんだろうし、
そのための罰はしかたないのかもしれないけど。


DEATH NOTE (12) (ジャンプ・コミックス)
現時点の小畑健は、日本最高峰の漫画家のひとりだと思うのです。
凄まじい画力、表現力を、めきめきつけていった秀才。
こんなことで、彼の今後の作品に影響をきたすようなことがないといいな。


DEATH NOTEは原作漫画に多くの価値があると考えているので
アニメや劇場版には個人的に興味ないですけど、
これだけの評価を得ている作品の映像化なんだから、
やっぱり、こんな事件の影響で、延期とか中止とかがないことを願います。


次は何を描くんだろう・・・。
連載のたびにジャンルの変わる小畑先生。
今度はまた趣向を変えて欲しいな。


さて。
話は変わりまして。