「一反もめん」の魅力を最大限に引き出した男

「風帝伝説FIGHTER」第6話より



今日のゲゲゲの鬼太郎が良かったです。
ダイの大冒険の原作者の三条陸さんが、今日も粋な脚本を書いてました。
おなじみのキャラが、新鮮で生き生きした動きやセリフをしているんですよ。
キャラクターに合った動かし方というのを心得ている脚本家さんなんですよね。


あとこれは脚本家だけの手柄ではないですが、「おばけは怖いよ」ということを、「お子様に怖がってもらう」というテーマに沿って、確実に丁寧に描いてるのも良いですね。


子供の頃、一反もめんとか、ぬりかべが好きだったんですよ。
アイデアがすごいというか存在感がすごいというか。
一反もめんとかぬりかべって、唯一無ニの個性を持った正義の味方じゃないですか。

[rakuten:b-shot:10001940:image]
で、今日は一反もめんファン必見の一反もめんワールドで、一反もめんがもっと好きになりました。
細かいところでセリフや物語の組み立てかたに、いろんな工夫をしているんですよね。
よくここまで特徴をつかんだ描きかたをしたなあと感心。


「あっ、タオルが飛んでる!」とか「タオルさん」とか言われててうけた。


飛べなくなった濡れた身体を乾かせるため、熱いし目が回るしで、大嫌いな衣類乾燥機に入る一反木綿。
男だ。


あと鬼太郎が一反もめんに「お前がいるなら100人力だ」っていうセリフがちょっと嬉しかったですよ。

[rakuten:amiami:10035995:image]
天元突破グレンラガンは、若干作画が「OVA並み」から「普通」になってきました。
キャラクターが、дこんな口してて、気になった。 
でも面白いなあ。センスがいい。


「風帝伝説FIGHTER」は、第6話・17ページまで更新しました。
ちょっと忙しくてスローペースですみません。
まあよかったら、読んでやってくださいませ。
http://suzunoya-zx.com/fighterweb/