ガンダムエースを読みました。



ガンダムTHE ORIGIN」は、僕の大好きなカイとミハルのエピソード。
やっぱりこの漫画、「機動戦士ガンダム」にある場面が出てくると、がらっと作品から漂う「格」が変わる感じです。
安彦良和の才能と富野由悠季の才能が交じり合った核融合が見える感じ。
脚本家さんや他のスタッフも有能な人が揃っていたというのもあるんでしょうけどね。
これ、アニメで、ミハルが宙を舞うときの動きが素晴らしかったんですけど、
この「動きの妙」を、しっかり安彦先生が汲み取って、漫画の中でも絶品の「舞うシーン」を描ききってくれていました。アニメーターならではの感覚なんだろうな。スゴイ。
死んだミハルとカイが会話する場面は、かなりの富野臭がする(笑)
安彦先生は、富野監督のこういうオカルト的な描写に抵抗があると話していたので、その割にはストレートに描いてくれて、ほっとしています。いい場面だもんなあ。
あー、ララァとアムロの出会いが早く読みたい。あの場面が好きなんだ。


ガンダムエース、星山博之さんの追悼記事が今月は皆無で、少し残念。

エクセレントモデル RAHDX ガンダム・アーカイブス サイド1 RAHDX G.A.01 レイン・ミカムラエクセレントモデル RAHDX ガンダム・アーカイブス サイド6 RAHDX G.A.11 アレンビー・ビアズリー
天野由梨さんの「Gガンダムにまつわるインタビューはかなり興味深かったです。
レイン・ミカムラの話題がたくさん読めて幸せだ。
放映時はアレンビー派だったけど、レインもいいなあ・・・(浮気者)


来月からの新連載がちょっと面白そうかなあ?わかんないなあ。
わかんね。わかんねーか。♪ぱらっぱっぱっぱー、あいむらーびにんっ♪(マックのCMふうに)