最近みたやついろいろ。

交響詩篇エウレカセブン
交響詩篇エウレカセブン 2006年度 カレンダー
友達にすすめられたから、10話までレンタルして、トラパーの波に乗ってみました。
良い波でした。
カットバックドロップターンだ。


少年が、謎の少女に出会うことではじまる、愛と勇気と冒険のロボットもの。


絵もストーリーも舞台設定も音楽もなかなか好みのセンスで、好きです。
主人公のレントン少年の思考回路が、おばかでシンプルで熱くて共感しやすい。
「正統派少年漫画」の王道にきちんとはまってるから気持ちいいんですね。
メカアクションもしっかりこなしてるし。


「指名手配反政府ゲリラ」が「少年漫画の王道」なのかどうかはこの際置いておく。


ロボットの顔をガンダムにして「ガンダムシリーズ最新作」にすけばよかったのに・・・
(と考える時点で俺は病んでますね)。


機動戦士ZガンダムII-恋人たち-
Official File Magazine ZGUNDAM HISTORICA Vol.7
ふたたび鈴鹿へ。


カミーユアムロとシャアが3人がかりでベルトーチカの登場を演出するオープニングが、なかなかうまい。
この3人の掛け合いが、完全新作で見れるだけでもうシアワセ。
「君を笑いに来た」ってシャアがアムロに毒づくシーンがなかったのは、理解できるけど残念。


フォウの声が変更された経緯はイヤだし、「フォウの声だけは絶対に変わるべきじゃない」とまで思ってたけど、新たにフォウ役となったゆかな氏は良い演技をしていた、と個人的には感じた。
あの声や演技を聞いたら、納得するしかなかった。
逆にサラの声はイメージが違ってて残念。


フォウのエピソードがずいぶん削られ、死に方もミハルっぽく変わってしまったのも残念なんだけど、
フォウというキャラの核となるエピソードは残り、新しくなった、ということで一応の安堵感はあります。


新作画と旧作画の差が大きすぎて集中しにくいのは相変わらずでしたが、
大画面で見るメカアクションは芸術と言っていいほど美しかったです。


ハンブラビドゴスギアがかっこよくて鼻血が出そうでした。
サイコガンダムマークIIの絡むシーンなんかは、劇場版のスクリーンで見れてよかったなあ、と。
MS IN ACTION!! ガブスレイ
ロボットものというのは映画に向いたコンテンツになり得るものなんですよね。
本来。


この映画をみてから茶色いものを見ると
ガブスレイ・・・」とか思ってしまいます。


やっぱり病んでますね。



東京ゴッドファーザーズ
東京ゴッドファーザーズ [DVD]
100えんでレンタルしてきた。
3人のホームレスが捨て子を拾っておおさわぎになる、心温まるコメディ。

気持ち良く鑑賞して、幸せな気分になったよ。
クリスマスに見てください。